六本木の食事
この間ギロッポンのシースーを食べに行きました。シャチョ,ごちそうさまでした。
ギロッポンのシースー屋さんで食事をするのは2度目ですがやっぱりおいしかったです。一番印象に残ったのは前菜でした。値段が高いシースー屋は前菜がメインとも言える(気がする)ので印象に残るも何もって話なんですけど。
ナスは出汁で炊いて、周りに薄切りの和牛を巻いて上にウニを3切れ程乗せる。みたいな料理でした。
和牛がナスと同じくらい柔らかく口の中でまとめて味わえましたし、下の方にジュンサイが敷かれていて口当たり良しでした。
和牛とウニの相性の良さは凄いですね。うま味成分の融合というか,お互いの良い部分が上手く調和しているとおもいます。科学的にも相性がいいとかなんとか聞きました。ソース調べても出てこなかったので幻想かもしれません。
情報過多料理。
こういうマッタリとしたうま味が強いやつは少量で満足するので良いですね。
上記の画像は料亭で食べました。
2か月程前に四ツ谷の料亭で"ウニ・トリュフの土鍋混ぜ込みご飯(最後に卵をかける)"を食べたんですがこれに関しては匂いやら味やらが濃くて胃が死にます。シメで食べるのには少しきついということが分かり,知見が深まりました。
白子は初めて食べましたがもったりとした甘さでうま味の余韻が長いです。太刀魚の天ぷらはふわふわとサクサクで口当たりが楽しかったですね。ヒラマサの刺身も出ました。これはヒラマサだなーと思い特にそのほかはありません。
トリュフトリュフ白子音頭で若干つらいところはありました。
鮨ってやっぱりネタじゃなくてシャリが大事なんだとおもいます。シャリは大事。本当に。¥15000~¥30000からのランクになるとネタの鮮度や仕入れ先って大体同じくらいになるみたいです。戦う部分としては技量とシャリなんですよね。鮨ネタよりもシャリがうまいところが本当にうまい鮨屋なんじゃないかなと思ってます。
他にもいろいろ食べた記憶がありますが忘れました。2ヶ月前なので。